怪我で救急病院へ

 

怖かった体験。

 

エストニアのもう一つの街Tartuから

お友達家族が来てくれて

Balti Jaam Turg2階にあるキッズカフェで遊んでいたら。

 

キッズスペースの二階建てベッドから

ひゅー

っと落っこちた娘。

凄い声で泣くから飛んでいったら

下に落ちていたオモチャで切れて

顎がえぐれてる

 

見た瞬間、

あ これは大変な事になった

って、私まで手が震えた。

 

まず向かったのが

East Tallinn Central Hospital

(Ida-Tallinna keskhaigla)

タリンの救急病院。

多くの待ち人がいたけど

不安そうに子供をかかえてる私達を見て

英語を話せる先生が少しその場で診てくれて

 

「大丈夫ですよ。

このくらいのケガなら子供はよくあります。

ここから30分くらいに小児救急があるから

そちらに行ってください。

大丈夫、安心して。」

 

そのままタクシーに乗り込み

Tallinn Children's Hospital

(Tallinna Lastehaigla)へ。

 

受付で保険がない?と待たされ

(既にレジデンスパーミットは取得済みだったけれど

取得してからの日数が浅いからなのか、

ここは確認でき次第追記します)

 

少し待ったあと

治療室に通され

顎を6針縫いました。涙

 

先生はエストニア語で話されていて

それを若い先生が英語に通訳。

 

結局その病院では60€ほどの支払い。

(本当は、医療費は無料のはず。)

 

その後 何回かは

近くの病院で消毒とテープの張り替え。

ここの病院では英語が通じなく、

エストニア語がわからない場合

英語が話せるドクターのいる病院を

予め調べておいた方がいい。

出来れば受付の人も話せる方がいい。

 

本来なら、英語を話せる

外国人を診てくれるファミリードクターを付けておいて

医療に関しては全て相談するみたい。

ファミリードクターについては

もう少し詳しく調べてから綴ります。

 

 

膝すら擦りむいたことが無いほど

慎重な娘の、

初めての大怪我がエストニアで。

親子揃って本当に怖い思いした。

 

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移住する一番の懸念が

もし娘が突然怪我や病気になったらどうしよう

だった。

英語が話せなくて

それが一番心配だった。

早速やってきた一番の心配は

経験する事で力になった。

 

でももうこんな経験が

ない事を祈るばかり…。